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【グループレッスンレポート】パターン練習でローテーションを身に付けよう♪

埼玉県の三郷市や草加市を中心にバドミントンレッスンを開催しているYAHATA @souka_yahata です。

YAHATAバドミントンレッスンでは、先日4回目のグループレッスンを開催しました。

当日の様子は動画でも紹介していますので、ぜひご覧ください↓

目次

この日のグループレッスンの参加者

この日は8名の皆さんにご参加いただきましたので、ちょうど4名ずつに分かれてグループレッスンを行いました。

そのためゲームもたくさんすることが出来ました。

社会人男性4名、社会人女性2名、男子中学生2名です。

そのうちの2名は中国の方、1名は韓国の方で、国際色も豊かなグループレッスンとなりました。

バドミントンを始めた時期や経験年数はバラバラですが、みんなで楽しくメニューに取り組みました。

グループレッスンの内容

メニュー内容
①基礎打ち初顔合わせの交流も目的とした基礎打ち
②座学説明トップアンドバックとサイドバイサイドの説明
③イメージ練習シャトルの動きを見て自分がどう動くかを実践
④パターン練習ダブルスローテーションを意識するための練習
⑤ゲーム形式ペアを変えながら試合。コーチから随時フィードバック

①基礎打ち~コミュニケーションも兼ねて

グループレッスンにはペアで参加する人もいれば、単独で参加される方もいます。

お互い初めましての人も多いので、基礎打ちを通じて交流してもらうのも目的です。

②座学説明~ダブルスフォーメーションの説明

まずは座学でバドミントンダブルスのフォーメーションを説明しました。

バドミントンを始めて間もない人も参加していたため、まずはトップアンドバックやサイドバイサイドという基本的は陣形を理解してもらうところから説明を始めました。

自分達があげたら、横に開く(サイドバイサイド)
相手があげたら、前後になる(トップアンドバック)

ベースとして理解できている人向けには、それぞれのフォーメーションのさらに細かい注意点も説明しました。

③イメージ練習~シャトルの動きを見て次の動きを決める

フォーメーションを頭で理解したつもりで、いきなりシャトルを打ち合ってもなかなか思っているように動けないのが実情です。

フォーメーションが移り変わるのがローテーションです。

そのローテーションに苦戦する人も多いので、YAHATAグループレッスンでは、ラリーの中で想定されるシャトルの動きに対して、トップアンドバックになるのかサイドバイサイドに開くべきか、を考えて動いてもらう練習をしています。

シャトルを上げた場合は、左右に開くのね…。ついついネット前に残ったままになってしまうのよ。

味方にシャトルが上がったら自分は前衛に入らなきゃいけないよね。ついシャトルを見てしまってその場にとどまっちゃんだよね。

初心者・初級者の方のダブルスでは、こんな場面が多く見られます。

それを想定して、パターン練習の前にシャトルの動きを見て自分たちがどう動くのかを考える習慣をつけてもらえるようにレッスンしています。

④パターン練習~ドロップをネット前に落としてロブを上げさせる

頭と体でローテーションを理解したら、シャトルを決まったパターンで打ち合いながら、ペアと横に開いて守る、前に出て前後になる、などの動きを繰り返し実践していきます。

八幡クラブの火曜日練習でも取り組んでいるパターン練習で、ドロップをヘアピンでネット前に落として相手に上げさせて攻めに転じる、というものです。

グループレッスンでも下記の動画と同じメニューを練習しています。内容についてはぜひ動画をご覧ください。

⑤ゲーム形式

先ほどパターン練習で意識してもらった動きを意識してもらいながら、ゲームを行いました。

ラリーが終わった時に、ローテーションに関するアドバイスを中心にコーチがフォローします。

パターン練習でいくら意識していてもいざゲームが始まると忘れてしまいがちですが、この日は「味方に上がったら前に入ろう!」とう意識を持って実践してくれたメンバーが複数いました。今までにないダブルスの動きが出来ていたので、コーチとしてもうれしい気持ちでした。

今回はちょうど8名だったので、2コートで4名ずつ、4~5回ダブルスゲームを回しました。

中学生どおしでペアを組んだり、大人との混合ペアだったりと、ペアを変えていろんなパターンでゲームできたので、大人も子供も皆さん楽しんで頂けたようです。

YAHATAグループレッスンでダブルスローテーションを身に付けよう♪

ダブルスはペア同士がコートの中をどう動くかによってゲーム展開が大きく変わります。

打ってその場にとどまっていると、大きな空きスペースが出来てしまいます。

基本的なローテーションの仕方を覚えることで、いろいろな展開に応用できますので、まずは基礎の動きを覚えることが重要です。

YAHATAのバドミントンレッスンではローテーションを基礎から説明します。ゲーム中の動きを見てすぐにフィードバックしていますので、どうすべきだったのかをきちんと認識してもらえるようにレッスンしています。

ご質問やご相談は下記のLINEから、お気軽にご連絡ください。

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