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【グループレッスンレポート】ローテーションを学ぶパターン練習とゲーム実践

埼玉県の三郷市や草加市でバドミントンレッスンを開催しているYAHATA @souka_yahata です。

YAHATAバドミントンレッスンでは、6月から新たにグループレッスンを始めました。

7月には第二回のグループレッスンを開催しましたので、その内容をレポートしていきます。

動画でも紹介していますので、こちらもぜひご覧ください↓

目次

グループレッスンの参加者

この日の参加者は6名でした。

社会人男性4名、社会人女性1名、女子中学生1名です。

皆さん経験年数はバラバラですが、この日は同じメニューに取り組んでいただきました。

グループレッスンの内容

メニュー内容
基礎打ち初顔合わせの交流も目的とした基礎打ち
座学説明トップアンドバックとサイドバイサイドの説明
パターン練習ダブルスローテーションを意識する2種類の練習
ゲーム形式実際にカウントしながらのゲームで随時フィードバック

座学でのフォーメーション説明

まずは座学でフォーメーションを説明しました。

トップアンドバックやサイドバイサイドを漠然と理解されている方も多いのですが、単純に縦・横という陣形ではなくそれぞれの注意点を説明しました。

味方の立ち位置をどう判断するのか、シャトルが上がった位置を見てどのようにポジショニングするのか、など意識していほしいポイントをお伝えしました。

パターン練習①ドロップをヘアピンして攻めの陣形に転じる

八幡クラブの火曜日練習でも取り組んでいるパターン練習ですが、ドロップをヘアピンすることで相手に上げさせて攻めに転じる流れをつかんでもらうことが目的です。

ヘアピンをロブで上げた側は守りになるのでサイドバイサイドの陣形を取るべきところですが、ロブを打った人が下がらずにそのまま前に残ってしまう場面が多いため、その動きも理解してもらうように説明しました。

グループレッスンではなく八幡クラブ練習での説明動画を参考にご覧ください。

パターン練習②スマッシュをクロスリターンして相手に上げさせる

さきほどの①と似た練習ですが、これはスマッシュをクロスにレシーブして前衛の体制を崩してロブを上げさせる練習です。

狙いとしては、クロスにレシーブした人がその場にとどまらず、シャトルの方法に追いかけて攻めの体制を作ることです。

レシーブをクロスに返したことがないメンバーが多く、その練習の必要性を感じたのが、コーチ側の収穫でした。

実践ゲーム練習

最後はゲームをしながらのレッスンです。

通常の21点ゲームをしながら、ダブルスのローテーションにおいて「今こう動きべきだった」という点をラリー間にコーチがアドバイスします。

パターン練習で意識したこともいざゲームが始まると忘れてしまうため、その場ですぐにフィードバックすることで身に付けてもらおうと考えています。

参加者の皆さんは、いつもと違うメンバーでダブルスゲームができたでの、その点を単純に楽しんで頂けたようです。

主審のやり方も学ぶ

ゲームをするにあたり余っているメンバーは主審をするルールとしています。

今後も楽しくバドミントンをしていくにあたっては審判が出来ることも大事な要素だと考えています。

今回はスコアシートまではつけずにカウントするだけでしたが、ゆくゆくはスコアシートの書き方も身に付けるとレッスンメンバーが大会に参加するハードルが下がって大会参加意欲が高まることも期待しています。

YAHATAグループレッスンでローテーションを学ぼう♪

初心者・初級者サークルでもゲーム形式はもちろん楽しめますが、ゲームの中でどのように動いたらいいのか、どうポジショニングしたらいいのかを教わる機会はあまりないのが実情だと思います。

YAHATAのバドミントンレッスンではローテーションの基礎からしっかりお伝えし、実際のゲームの中ですぐにフィードバックすることでしっかり身に付けてもらえるように取り組んでいます。

ご質問やご相談があれば、下記のLINEから遠慮なくご連絡ください。

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